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まりもままが書いた本 / 書評 / インタビュー記事 / 読者の声 | |
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まりもちゃんの「アレルギーとんでけ!」ガイド おっぱいとだっこ |
| ■ まりもちゃんの「アレルギーとんでけ!」ガイド |
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楽天ブックス 著者インタビュー(掲載期間2005年6月7日〜7月4日) |
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『まりもちゃんの「アレルギーとんでけ!」ガイド』をはじめとする今までの著書について、また今後書きたい作品について語っています。 「カフェ・ド・ラクテン・ブックス」のコンテンツとして掲載。 http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/caferaku/ 期間終了後はバックナンバーページに収納。(2005年7月5日以降) http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/caferaku/backno.html |
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| ■ おっぱいとだっこ |
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東京新聞(2003年2月24日)神奈川版 21世紀かながわ顔 |
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「おっぱいとだっこ」にこだわり
横浜母乳相談員で育児書を出版 |
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十年前、横浜市栄区の自宅で始めた「よこはま母乳110番」。 現在、南区に移した相談所で、週一回の相談日に電話が鳴りやむことはない。二十人のボタンティア相談員とともに、自分の子育て経験を頼りに、悩みに応えている。 「私も、同じように悩みを抱え、苦しんでいたんですよ」 1989年、7月、長女を出産。間もなく、詰まってお乳が出なくなる「乳腺炎」にかかった。冷えや疲れ、それに出産前、高カロリーのものを食べ過ぎたのが原因といわれた。 そればかりか、長女は重度のアトピーを抱え、生後1ヶ月から湿疹や耳切れなどのアレルギー反応に悩まされた。卵や牛乳、マヨネーズなどを食べると、母乳を通じて長女の全身に湿疹が現れ、内臓に異常を来たすようになった。 「市販品が買えなくなり、娘のアトピーと乳腺炎を治すために料理に乳製品と油物を一切使わなくなりました」 しかし、どんなに食事に気を使っても、少しでも食事制限を間違えると、ふとしたことで乳腺炎に影響に、アトピー反応が出てしまう。 「泣き叫ぶ娘を見ながら、自分を責めることが何度もありました」 無我夢中な日々の思いを、イラストを交えて日誌に書きつづっていった。 それを友人が欲しがるようになり、評判を聞きつけた出版社の目に留まり「アトピー日記」として出版。前項の母親から、月に六十通余りの手紙が寄せられた。 このころから、「110番」も始めた。 そした去る二十日、四冊目の本「おっぱいとだっこ」(春秋社)を出した。 自分自身がこだわり、苦しんだ母乳がテーマ。 母乳は赤ちゃんに免疫抗体力をつけ、アレルギーを取り込みにくい体をつくるという。 「それに、母親と赤ちゃんの触れ合いは、信頼できる人間関係を築く基礎になるもの」 しかし、母乳が出せない母親もいる。絶対とは考えていない。 「明るく楽しい子育てができる環境づくりが目標。だから母乳の人だけでなく、混合の人、ミルクの人の相談もたくさん受けています」 乳腺炎を克服し、母乳で育てた長女は十三歳になり健康そのもの。しかし、現在もいくつかの食事制限がある。 「母乳もアレルギーも根っこは一つ。成長していく娘には自分の体の声に素直に耳を傾けられる人になってほしい」 |
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自然育児友の会 8月号会報「Mothering People」 |
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母乳育児やアレルギーで悩む人たちへのエール!! |
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いつもきりりとした着物姿で、花のようにほほえみながら現れ
る。 "まりもちゃんのママ"、竹中恭子さんである。 竹中さんは長女まりもちゃんのアトピーと、自身の母乳トラブ ルをきっかけに自然育児と出会い、よこはま自然育児の会の1 992年代表となる。 当時かかさずつけていた食物日誌のわき に書いていた育児マンガが、会員たちの間で評判となり、それ を小冊子にしたものがアレルギーっ子ママたちの手から全国的 に広まった。ついには出版社の目にとまり出版の運びとなる。 おなじみ"まりもちゃんシリーズ"の誕生だ。 その育児の会代表時代、自宅に母乳相談の電話が殺到したこと をきっかけに、母乳110番設立を思いついたという。 周囲の 心配をよそに、自宅に電話を一本引き、"よこはま母乳110 番"を立ち上げた。1992年9月のことである。 以来その活動は10年以上にも及び、竹中さんは自身の経験を もとに今でも相談員を続けている。 今年2月には母乳110番 に寄せられた様々な相談をもとに作った母乳育児の応援書「お っぱいとだっこ」を出版した。 現在では、母乳・アレルギー・ 女性の生き方などをテーマに、講演やシンポジウムのパネラー としても活躍している。 もともとは専業主婦だった竹中さんがそういった仕事をするよ うになったきっかけについて尋ねると、 「夫のリストラ。ふふ ふ」 と笑いながらおっしゃった。 「それ今だ!とばかりにおお っぴらに仕事をとっては、出張に行き、徹夜もこなし、家庭の ことは夫と分担し、ワーキングマザーにとってかわった」 らしい 。 もともと保守的だったまりもちゃんのパパも、今では特技の 欄に「主婦。得意は料理。が、子育て全般何でもできます」と 書くそうだ。 何ともうらやましい話である。 気になる"まりもちゃん"のその後についてもお尋ねした。 「 あの可憐で細かったまりもちゃんが・・・!?というくらい丈 夫でがっちりとした中学2年生。食事制限もほとんどなくなり 元気に暮らしている」とのこと。 このこと自体が今アレルギー やアトピーで悩む母親達へのエールとなるのではないだろうか 。 竹中さんは、子供をひたすら守るのではなく、食事を通し自 分で生きていく"力"をつけることを常に考えてきたという。 今私が携わっている育児の会においても竹中さんの存在は欠か せない。 多忙な中ことあるごとに都合をつけて顔を出してくだ さる。 そして帰り際、あの甘い声で歌うように「つらいことが あったらいつでも言うのよ〜」と心強い言葉を忘れ物ひとつ( 笑)と一緒に残して行くのだ。 そんな竹中さんの夢は絵本をつくること。 「眺めただけで思わ ずほほえんでしまうようなお母さんと赤ちゃんのあたたかい絵 本を書くこと」 だそう。 そして今までも、これから先もずっと 描きつづけていきたいのは 「いのちの輝き。赤ちゃんとお母さ んの発する目に見えない生命の光のようなもの」 と凛とした口 調でおっしゃった。 竹中さんのお話はいつでもすっぱり正しく気持ちいい。自分自 身をきちんと生きてきた方だ。お目にかかったあとはいつも、 「私も竹中さんのように年をとらずにいたいし、竹中さんのよ うに年をとりたい。」と思うのだ。 【本の紹介】 「おっぱいとだっこ」は、よこはま母乳110番の10年間の 相談内容をもとにまとめられました。 母乳育児をしていくうえ でお母さんたちはどんなことに悩むの? それを解決するには? 産院の選び方から入院中の対処のしかた、退院後の暮らし方、 混合から母乳へのもどし方、母乳っ子独自の離乳食、卒乳のこ と、ありとあらゆるおっぱいの悩みとその解決方法が、たくさ んの事例と共に書いてあり、医療者のテキストにもなるくらい の内容となっています。 「よこはま母乳110番が培ってきた "本当の話"だからこそ誰からも文句をつけさせたくなかった 」と語る竹中さんの希望で、助産師(山西みな子先生)、産科 医(梅田馨先生)、小児科医(堀内剄先生)の3名が監修に加 わり、いわゆる"お墨付き"の本となりました。 私はこの本を、さほど母乳育児には関心がない友人3人にプレ ゼントしました。 先日その中の1人、ひとり目をほぼミルクで 育てた友人のお宅におじゃましました。 すやすやと眠っている 赤ちゃんのわきに置かれたフォトプレートには、「おっぱいと だっこ」の最初のページに描かれている(お母さんが赤ちゃん におっぱいをあげながらお姉ちゃんに本を読んであげている) 挿絵が入っていました。 「今の私たちなの」と語る友人をみて 胸がいっぱいになりました。 優しいタッチで描かれた表紙の絵 と、本のなかのあちらこちらに書かれた、ほほえましいおっぱ いとだっこの絵は、すべて竹中さんの自筆によるものです。 そ して四コマまんがも全て実話。思わず胸がつまるような愛あふ れるエピソードもたくさん。 母乳育児をしている方にも、していない方にも読んでいただき たい1冊です。 「おっぱい」と「だっこ」のほんとうを知って、肩の力をぬい た子育てをしませんか? 「おっぱい」は「栄養」だけではなく、スキンシップや信頼関係をつくる人の基本、「だっこ」とセットなのよ・・・・ たくさんの相談を受けとめてこられた竹中さんならではの本です。 |
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